Perl入門ゼミ

テキスト処理、Linuxサーバー管理、Web開発ならPerl
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  2. オブジェクト指向
  3. 構文
  4. package

クラスの作成 - package

クラスを作成方法を解説します。

1. クラスを作成するにはパッケージ宣言を行う。

Perlではクラスを作る特別な構文はありません。パッケージ宣言をすることでクラスを作成します。

package Book;

これで、Bookクラスが出来上がります。

2. クラスの雛形 コンストラクタとアクセッサ

もの型クラスの場合の雛形はこんな感じです。オブジェクトを作成するためのコンストラクタとオブジェクトのフィールドにアクセスするためのアクセッサから構成されます。

package Book;

sub new { # コンストラクタの実装 }

sub title { # アクセッサの実装 }
sub author { # アクセッサの実装 }

ひと型クラスの場合はこんな感じです。

package FileParser;

sub new { # コンストラクタの実装 }

sub encoding { # アクセッサの実装 }
sub err_raise { # アクセッサの実装 }

sub parse {
  # ファイルを解析するメソッドの実装
}

この形からクラスはスタートします。では、次回はコンストラクタの実装を解説します。

  • Perlとはテキスト処理の記述性とパフォーマンスに優れ、正規表現が言語に組み込まれているプログラミング言語です。
  • Linuxサーバーでのフィルタリングプログラム、複数行の文字列を処理、ファイル内容の検索・置換などが得意
  • Perlはgitopensslなど広く普及したUnix/Linuxミドルウェアの補助ツールとして採用実績あり。後方互換性とポータビリティの高さがひとつの理由と推測。
  • 大量のテキストを扱うWeb開発も得意。ロングテールSEOを意識したWebサイト、アドテクやソーシャルゲームでの50ms以内のJSONの生成など。