1. Perl
  2. 標準関数
  3. here

log関数 - 対数を求める

log関数を使用すると、自然対数を求めることができます。また底(てい)の変換を利用すれば、任意の底の対数を計算できます。

自然対数を求める

自然対数を求めるにはlog関数を使用します。自然対数とは底がネイピア数eである対数のことです。

log(10);

常用対数を求める

常用対数とは、底が10の対数のことです。底の変換公式を利用すれば、任意の底の対数を求めることができます。

sub log10 {
  my $x = shift;
  return log($x) / log(10);
}

サンプルプログラム

log関数を使って、対数を求めるサンプルです。

use strict;
use warnings;

# 対数の底はネイピア数e;
print "(1)自然対数\n";
print "log(3) =" . log(10) . "\n\n"; 

print "(2)常用対数\n";
print "log10(100) = " . log10(100) . "\n";

# 底が10の対数を求める関数( 底の変換を利用する )
sub log10 {
  my $x = shift;
  return log($x) / log(10);
}

業務に役立つPerl

Perlテキスト処理のエッセンス

PerlでポータブルなLinuxファイル管理入門

ITエンジニアの求人情報など

 ITエンジニアの求人情報・Webサービス・ソフトウェア・スクールなどの情報。

システム開発のお問い合わせ